DTMで耳コピやってみた



DTMで耳コピをやってみました。

DTMのDAWソフトのCubaseを使用して耳コピでインストゥルメンタルの音源(カラオケのオケ部分)をつくってみました。



まずは楽曲のBPM(ピッチ)を調べました。

検索してみると簡単に出てきます。

調べたBPMと同じ数値の設定にしました。

楽曲(ボーカル入りのオリジナル曲)を音源としてCubaseに取り込みました。
これで準備はOKです。

各パートの楽器ごとに打ち込みです。

楽器が弾ければその音源を取り込めば、より本格的な音源になるのでいいのですが。

フレーズごとにオリジナル音源を聴きながら、ひとつの楽器ごとに打ち込みます。

楽器の音色を選びます。

オリジナル音源に近い音色の方が曲全体のバランスがとりやすいです。

オリジナル音源を聴く→打ち込み→オリジナル音源をミュートにして打ち込んだ音源を調整する

この繰り返し作業になります。

聴いた音階をそのまま打ち込めばいいので、難しいフレーズもしっかり再現できると思います。

DAWソフトによっては音源をフレーズごとにコピぺできるので便利です。

ひとつの楽器の音源の打ち込みができたら、同様に次の楽器の音源を打ち込みます。

意外と色々な楽器や色々なパートがあることを気付かされます。



そうやって全てのパートの音源が打ち込めたら、音のボリュームやエコーのかかり具合などを調整します。

打ち込んでいないパートの音源があれば追加で打ち込みます。

最後に必要なくなったオリジナル音源を削除して完成です。



DTMの音源と言ってもオリジナルの音源に近いと、YouTubeなどにアップした時に、著作権の問題が出てくる可能性があるので注意が必要です。

そもそも、耳コピよりも、アレンジされた曲の方が評価は良いです。

耳コピは、DTMの曲づくりの技術が身に付くのでとても良いと思います。

でも打ち込みに慣れてきたら、オリジナル曲のカバーであれば、弾き語り風にしてみたり、アレンジして曲づくりをすることをおすすめします。



僕が耳コピして打ち込みした曲がこちらになります。

全てCubase内蔵の音源で打ち込みしています。

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